写真の中のかわさき第2弾変わりゆくハマ川崎、入場無料、2025.11.1sat-12.21sun、9:00-11:00会期中無休、会場:Museum +205(川崎市役所本庁舎分館2階) 、主催:川崎市、川崎市市民ミュージアム、国立アートリサーチセンター、東京藝術大学 、会場構成:FUJIWALABO+GANEMAR
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川崎市では2031年度以降の開館を目指す、新しいミュージアムの構想が進められています。その柱のひとつが、ヒト・コト・モノがつながる“まちなかミュージアム”の展開です。本展はその実践として、国立アートリサーチセンターや東京藝術大学と連携し、「作品や文化を介して人々の間につながりが生まれる方法」を探る共同研究を兼ねて開催しています。
「写真の中のかわさき」展は、川崎市の文化資源である「川崎市写真コンクール」の応募作品を通じて、戦後の川崎のまちなみや人々の暮らしの価値をあらためて見つめ直す試みです。単に写真を鑑賞するだけでなく、そこからよみがえる記憶や気づきを共有し語り合う、参加型の展示を目指しています。
第2弾となる本展は市民ミュージアムによる関連展「ハマ川崎─海と陸の狭間をたどる─」1に合わせて企画。川崎の臨海部に焦点を当てた15点の写真と、前回好評だった5点の写真を、すべてデジタル画像から銀塩写真へと復元し、展示します。
会場には写真パネルを手にとって特設台に置くと、関連情報が表示される仕掛けも。皆で写真を鑑賞しながらおしゃべりをしたり、コメントを残したりと、多様な関わり方ができる場となっています。
また展示期間中は、アートコミュニケーター「ことラー」やAIロボットと共に鑑賞を楽しむ機会も設けています。会場で写真の中に息づく「かわさき」の記憶にふれ、語り合う時間をぜひ体験してください。
- 関連企画:企画展「ハマ川崎─海と陸の狭間をたどる─」(本展から徒歩5分の海道かわさき宿交流館3階にて12月11日まで開催、観覧料無料) ↩︎
展覧会概要
| 会期 | 2025年11月1日(土)〜12月21日(日) |
| 時間 | 9:00〜21:00(会期中無休) |
| 入場料 | 無料(申込不要) |
| 会場 | Museum +205(川崎市役所本庁舎分館2階) |
| 主催 | 川崎市、川崎市市民ミュージアム、国立アートリサーチセンター、東京藝術大学 |
| 会場構成 | FUJIWALABO+GANEMAR |
一緒に写真をみたり、話をしたり、時にはそっと見守ります。
アートコミュニケータ「ことラー」が会場にいます!
どなたでも気軽に会場でお声がけください。(事前申込不要)
11/8(土)、11/9(日)、11/15(土)、11/16(日)、11/22(土)、11/23(日・祝)、11/24(月・休)、11/30(日)
12/13(土)、12/14(日)
各日とも10:00~11:30、14:00~17:00
「ことラー」とは
「こと!こと?かわさき」で活動する、アートを介して人と人、人と場所、 人とモノをつなぐ人々です。
https://kotokoto-kawasaki.com
AIロボットと写真を見ながらおしゃべりしませんか。
11/3(月・祝)、12/7(日)
各日とも10:00~11:30、14:00~17:00
A4チラシのPDFは、以下のリンクよりダウンロードできます。
関連リンク
写真の中に入る体験から対話が生まれる~「写真の中のかわさき」~
https://aatomo.jp/kawasaki-in-photos/
※本展覧会はJST共創の場形成支援プログラムの支援を受け開催します




